東京都中央卸売市場消費者事業委員会
中央卸売市場の機能と役割、生鮮食料品の流通事情や商品知識に関する情報提供を通じて、都民・消費者の市場に対する理解と信頼向上に努めるとともに、広く都民・消費者の声を把握し、都民の食生活の向上や地域と共存する市場づくりに資することを目的として設置している。平成16年2月、消費者事業の統一的な運営のため、各場に設置されていた委員会を集約し、新たな体制として発足した。委員は、公募による消費者代表10名、業界代表委員9名、東京都職員2名、計21名で構成されており、任期は2年間である。また、新たに公募によるモニター制度を導入し、随時に広く消費者の意見収集を行うこととした。モニター委員は30名、任期は2年間である。