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足立市場のご紹介

足立市場とは

画像:足立市場全景

足立市場全景

足立市場は都内で唯一の水産物専門の中央卸売市場です。松尾芭蕉「奥の細道」の矢立初めで有名な千住大橋のすぐ近く、隅田川と国道4号線(日光街道)に面しており、交通アクセスの良い便利な場所にあります。
その立地を生かし、城北地域の拠点市場として、都内城北地区や千葉北部、埼玉南部などへ水産物を供給しています。
敷地面積は、約4万2千平方メートルと中央卸売市場としては小規模ですが、都民の台所として日々安全な水産物の安定供給に努めております。

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足立市場の歴史

足立市場は、川魚・青物・米穀を中心に天正年間に始まったといわれております。その後、奥州・常陸に通じる街道の要衝の地として発達し、神田・駒込と並ぶ江戸3大青物市場の一つに数えられ幕府の御用市場となりました。東京都は、昭和17年に現在地(千住橋戸町)を買収、施設を整備し、同20年2月11日に千住河原町にあった青果市場荷受組合と西新井村本木町にあった東京北魚市場を収容した総合市場として中央卸売市場足立市場を発足させました。しかし、昭和20年4月13日、開場後わずか62日目に戦災にあい、施設が全焼したために木造での営業を余儀なくされました。戦後は、市場整備のための用地買収が行われ、昭和43年から新しい施設の建設が始まりましたが、取扱量の増加に伴って施設の狭隘化が著しくなったため、青果部門を昭和54年9月17日に足立区入谷(北足立市場)に分離・移転させ、足立市場は水産物の市場として改めて発足し、現在に至っています。

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足立市場の特徴

画像:買出人でにぎわう場内

買出人でにぎわう場内

足立市場で取り扱っている水産物は、まぐろ類が約8%、鮮魚が約30%、残りの62%は冷凍品や塩干加工品などです。まぐろ類は早朝5時半からせりを行っており、足立市場の仲卸業者だけでなく近隣の地方卸売市場の仲卸業者なども売買参加者としてせりに参加しています。鮮魚は、あじ、かつお、さば、さんま、するめいかなどの大衆魚を中心に取り扱っています。冷凍品や塩干加工品も多種多様な品物を扱っています。また、小さい単位での卸売を行う店もあるなど、買出人が買いやすい市場です。

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足立市場の取り組みに注目

画像:「足立市場の日」の様子

「あだち市場の日」の様子

足立市場では、奇数月の原則第2土曜日に、一般消費者が利用できる「あだち市場の日」を開催しています。まぐろの解体を間近で見学、購入できます。また、スーパーでは見かけない様々な種類の新鮮な水産物を、目利きの仲卸業者から、魚のさばき方やお薦め料理を聞きながら購入できるため、毎回好評です。是非ご来場下さい。

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足立市場のトピックス

画像:まぐろの低温卸売場

まぐろの低温卸売場

足立市場の業界団体である足立市場協会が、平成23年4月からホームページを開設しました。市場の紹介のほか、フェイスブックで市場の日常を更新しています。足立市場で仕入れているおすすめの飲食店なども紹介していますので、是非ご覧下さい。

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概要

画像:足立市場マップ

  • 所在地
    足立区千住橋戸町50番地
  • 電話
    (3882)4301~2
    FAX(3882)4303
  • 業務開始年月日
    昭和20年2月11日
  • 取扱品目
    水産物
  • 取扱数量(金額)
    水産:41t(49百万円)
    ※ 令和4年1日当り
  • 敷地面積(建物面積)
    42675平方メートル(26544平方メートル)
  • 交通アクセス
    • 京成電鉄千住大橋駅下車 徒歩3分
    • JR常磐線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレス
      北千住駅下車 徒歩15分
    • 東京メトロ千代田線、日比谷線北千住駅下車 徒歩15分
    • コミュニティーバス「はるかぜ」 5分
  • 場内配置図
    画像:足立市場場内配置図

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