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多摩ニュータウン市場のご紹介

多摩ニュータウン市場とは

画像:全景

多摩ニュータウン市場全容

多摩ニュータウン市場は、昭和58年5月に業務を開始しました。施設は多摩市・稲城市・町田市・八王子市の4市にまたがる多摩ニュータウンの一角に位置しており、多摩市の交通の動脈である「尾根幹線」と「鎌倉街道」との交差点の南東側にあります。
多摩ニュータウン市場は東京都中央卸売市場の青果物を取り扱う市場のひとつで、取扱量が1番少ない市場ですが、中央卸売市場として多摩市や町田市など多摩地域の消費者のみなさまに安全で新鮮な野菜や果物などをお届けしています。

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多摩ニュータウン市場の歴史

戦後、特に昭和30年代以降、多摩地区では人口が増加し続け、円滑な生鮮食料品の流通を確保するため、卸売市場の再配置が必要とされるようになりました。また、生産地の出荷体制の組織化、大型化の傾向が著しくなり、これに対処していくため、消費地の需要をなるべく集中できる市場が望ましいと考えられるようになりました。このような中、多摩地区の市場のうち、日野・府中・町田の地方卸売市場を廃止し、当時、開発の始まっていた多摩ニュータウン内に新たな青果の中央卸売市場を設立することとなりました。多摩市では、昭和49年に市場建設に係る多摩都市計画の決定を行い、これを受け、東京都は昭和56年に市場の建設工事に着手、昭和58年に多摩地区で初めての中央卸売市場として多摩ニュータウン市場の業務を開始しました。現在も多摩地区唯一の中央卸売市場として、広く国内外からの青果物、また多摩地区周辺地域の農産物などの供給を行っています。

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多摩ニュータウン市場の特徴

画像:市場内

市場内の様子

画像:鎌倉街道から

鎌倉街道から見た多摩ニュータウン市場

多摩ニュータウン市場は広大な敷地を有しており、施設の周囲には山桜やイチョウ、クヌギ、コナラなどの樹木を配し、周辺の丘陵や雑木林、畑などの環境との調和に配慮しています。
また、市場に沿って、ウォーキングイベントやバードウォッチング、近在の人たちの散策に利用されている「よこやまの道」と名づけられた遊歩道があります。この「よこやまの道」から立ち木越しに市場内を見ることができます。
市場には海外や全国各地の産地から野菜や果物などが入荷され、それを運搬するトラックなどの車輌が行き来しています。また市場周辺で採れた地場野菜も取り扱っており、例えば、朝掘り出荷のたけのこや梅酒用として好評の生梅、栗のほか、のらぼう菜という地元特産の珍しい野菜などさまざまな旬の採りたて新鮮な野菜が集まります。そして主に多摩地域の八百屋さんやスーパー、飲食店などに運ばれていきます。

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多摩ニュータウン市場の取り組みに注目

画像:早朝

早朝の卸売場

多摩ニュータウン市場は、食育事業の一環として多摩市や町田市にある小学校の社会科見学を受け入れており、毎年、延べ2000人以上の生徒さんが市場を訪れています。
見学では卸売市場の役割などを理解してもらうため、小学生低学年用のビデオを見たあと、自分たちが毎日食べている野菜や果物がどこから運ばれてきているのかを実際に卸売場へ行って調べてもらい、生鮮食料品の流通について学んでもらっています。

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概要

画像:多摩ニュータウン市場マップ

  • 所在地
    多摩市永山七丁目4番地
  • 電話
    042(375)9211~2
    FAX 042(375)9213
  • 業務開始年月日
    昭和58年5月26日
  • 取扱品目
    青果物
  • 取扱数量(金額)
    青果:93t(21百万円)
    ※ 令和元年1日当り
  • 敷地面積(建物面積)
    57153平方メートル(川崎市水道局からの借地323.29平方メートル含む)
    (19947平方メートル)
  • 交通アクセス
    • 京王線、小田急線永山駅下車 京王・神奈川中央交通バス「鶴川駅」行 京王多摩車庫前下車 徒歩3分
  • 場内配置図
    画像:多摩ニュータウン市場場内配置図

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