豊洲市場土壌汚染対策

トップページ > 豊洲市場土壌汚染対策

豊洲市場用地の汚染状況はどうなっているの?

高濃度汚染の分布状況

豊洲市場の用地では、昭和31年から昭和63年まで、都市ガスの製造・供給が行われていました。
市場用地の土壌汚染は、石炭から都市ガスを製造する過程における副産物などによるもので、7つの物質(ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム)による、土壌及び地下水(六価クロムを除く)の汚染が確認されています。

なお、敷地全体を10m四方ごとに区切り、全部で4,122地点において、東京都が土壌及び地下水の※調査をしたところ、土壌または地下水について、人の健康への影響の観点から設定された環境基準を超える汚染が確認された地点は、1,475地点(36%)であり、敷地全体に高濃度の汚染が広がっていないことが分かりました。

深さにおける汚染状況

さらに、調査により汚染物質が検出された1,475地点において、深さ方向の汚染状況を把握するため、土壌を採取・分析した結果、採取した11,331検体のうち、環境基準を超える汚染物質が検出された検体は、1,986検体(17.5%)でした。
このように、深さ方向全体に汚染が広がっていないことも明らかになりました。

※土壌については、操業地盤面から深さ50cmの地点、地下水については、操業地盤面と不透水層の中間地点において採取したものを調査

関連資料(東京都中央卸売市場ページ内、「築地市場移転整備 疑問解消BOOK(平成21年発行)」へ)

どのような対策を行っているの?

東京都では、有害物質をはじめとする各分野の専門家による取るべき対策の検討※1や、環境や土木をはじめとする各分野の専門家による具体的な技術・工法の評価・検討※2を踏まえ、豊洲市場用地については、法令が求める水準を大きく上回る手厚い対策をとることとしました。
こうした対策を講じることで、この地に人が一生涯住み続けても健康に影響が生じることは無くなり、市場用地としての安全・安心が確保されます。

  1. ※1 豊洲市場予定地における土壌汚染対策等に関する専門家会議
    http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/senmon_siryou.html#gaiyou

  2. ※2 豊洲市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議
    http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/gijutsu_siryou.html#gaiyou

関連資料(豊洲市場土壌汚染対策工事ページ内、「豊洲市場 土壌汚染対策工事の概要」へ)

豊洲市場の整備についてさらに詳しく知りたい方は、東京都中央卸売市場ページ内、「豊洲市場建設について」をご覧ください。