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「経営活性化支援事業講演会」を開催しました

平成24年9月10日
東京都中央卸売市場

8月29日(水)午後2時から、築地市場講堂で「経営活性化支援事業講演会」が開催されました。各市場の卸業者・仲卸業者・売買参加者の団体等の業界関係者を初めとして約80名が講演会に集まりました。

平成23年度に経営活性化支援事業で「優良」と認められた、2事業について表彰状が授与されました。その後、受賞事業の講演会が行われ、実施にあたっての工夫や苦労話などをお聞きすることができました。

会場では、今後の市場経営活性化事業の実施の参考とするため、事業の発足経緯や取組み内容などについて熱心に耳を傾ける姿が見られました。

経営活性化支援事業とは

市場を活性化することを目的として、市場内の業者の団体等が、経営上の業務改善や販路拡大に向けた活動、規制緩和への対応など、先駆的な取組を企画、研究、実施する場合に、それらに要する経費の一部を東京都中央卸売市場が補助する事業です。

「経営活性化支援事業について」はこちら

講演会全体

表彰された事業

1.足立市場協会による「足立市場活性化小売店支援事業」(足立市場)

毎月第4金曜日を「足立市場の日」と定め、「足立市場ならでは」の鮮魚や加工品(千寿ねぎを使用した「千寿揚げ」等)を完全事前受付制で販売しています。参加小売店には、のぼり旗やステッカーを配布して販売を側面からも支援。このように、足立市場の買出人への支援を実施することで、これまで以上に多くの人に足立市場を知ってもらい、市場の活気を取り戻すことを目指しています。

表彰記念撮影

講演の様子

2.東京花の仲卸会による「目利きカリキュラム2011」(世田谷市場花き部)

花きの商品価値を見極めながら、花の特徴や本質を分かりやすくお客様に伝えていくことで、花業界全体の需要喚起を進めていく取り組みです。

一輪の花を介して情報伝達を正しくスピーディに行うことが目利きではないか、との思いから、生産から消費に至る全ての段階に目を配り、知識や相場観を養い「花」本来の価値を高めるため、月1回講座を実施しています。講座のテーマは、花の知識、業界の知識、マーケティング、マナーなど多岐にわたり、講義の形式もテーマに合わせて討論会形式や体験が加わるなど様々です。また、あえて参加料を設定することで、学びたい気持ちをもった人に参加してもらうなど運営にも工夫をしています。

表彰記念撮影

講義の様子

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