豊洲新市場の整備について
平成25年1月 8日
東京都中央卸売市場
東京都中央卸売市場では、首都圏の基幹市場として将来にわたり都民の安定した食生活を支えるため、豊洲新市場の整備に取り組んでおり、現在、土壌汚染対策工事を進めています。
この度、豊洲新市場の整備について、下記のとおり変更することとしたので、お知らせします。
引続き、土壌汚染対策工事を確実に実施し、市場用地の安全・安心の確保に万全を期していきます。
記
1.土壌汚染対策工事の工期延伸
土壌汚染対策工事の実施に伴い、対策範囲を確定するために行った調査の結果※により、処理する土の量が当初約28万m3だったものが、今後調査を行う箇所も含めて約41万m3に増加する見込みとなったことや、想定外の地下障害物などへの対応が必要となったことから、平成25年3月までとしていた土壌汚染対策工事の工期を最大1年間延伸します。
※平成24年3月2日、9月13日にプレス発表済み
「豊洲新市場土壌汚染対策工事における底面管理調査結果等の公表について」
2.市場施設の竣工時期
これまで平成26年度中としてきた市場施設の竣工時期を1年延伸し、平成27年度とします。
今年度発注を予定していた施設建設工事については、平成25年度に発注することとします。
お問い合わせ
中央卸売市場新市場整備部
電話:03-3547-7031