経営戦略第2弾「おおたの魚祭り」スタートします!!
平成25年10月31日
東京都中央卸売市場
まちの魚屋さん・飲食店さんと、大田市場水産物部が連携!!
経営戦略第2弾「大田市場初!!」の地域密着事業
「もっとおおたの魚を知ってもらいたい!」「もっとおおたの魚を食べてもらいたい!」
大田市場水産物部は、この気持ちを多くの皆さまへ伝えるため、大田市場周辺の魚屋さんや飲食店さん等のまちの目利きの皆さまと連携して、「おおたの魚応援団」を結成し、11・12月の4日間、「おおたの魚祭り」を開催します。
これを機に「おおたの魚応援団」のお店で、おおたの魚をご購入、ご賞味ください!
1.主旨
東京都大田市場は青果・水産物・花きの3部門を有する総合市場です。その中で水産物部は、「活魚、鮮度そして立地を活かす大田市場」というスローガンのもと、市場の販売力を強化する取組みの一つとして、「地域密着型フェア開催事業」を立ちあげ、地元の魚屋さん、飲食店さんと協働し、首都圏消費者の大田市場の水産物の消費機会の拡大、認知度の向上を図ることといたしました。
このたびは、大田区をはじめとした地元の魚屋さん、飲食店さんの皆さまを中心に「おおたの魚応援団」を結成していただき、大田市場から仕入れた魚を販売する「おおたの魚祭り」を開催します。
2.概要
- 実施日
11月8日(金)、9日(土)、12月6日(金)、7日(土)計4日間 - 参加店
大田区等の魚屋さん、飲食店さん44店〈参加店舗一覧〉 - 取組内容
当日は各店の店頭にオリジナルのノボリやポスターを掲出し大田市場で仕入れた新鮮な魚を販売・提供します。
大田市場に魚市場があること、地元密着型の魚市場であること等を店頭でアピールします。
※「おおたの魚祭り」パンフレットはこちら
3.大田市場の概要と魅力について
「日本随一」大田市場の活魚水槽
130t、21基の活魚水槽を整備
カンパチ、ホッケ、ヒラメをはじめ、温度管理が難しいと言われるスルメイカや、海外から輸入されるオマール海老専用の水槽があります。生きたまま管理しているため、鮮度抜群であることはもちろん、皆さまに召し上がっていただく時間から逆算して、一番旨みが熟成されるタイミングで"しめる"ことにより、一番美味しい状態で供給することが可能です。
多種多様な仲卸業者
場内には、マグロはもちろん、カキやウナギを専門とする仲卸業者もおり、全国各地から集荷される多種多様な魚介を扱っています。また、近隣の魚屋さんやお寿司屋さんなどのお得意さまも多く、アットホームな地域密着型の魚市場の雰囲気が特徴的な市場です。
大田市場水産物部経営戦略の第1弾
10月の毎週金曜日の3日間(10/25(金)は"しけ"のため中止)に、首都圏に近い産地市場である小田原魚市場と連携し、その日の早朝に相模湾で獲れたばかりの魚を「おおたの朝獲れ鮮魚ボックス」として、その日中に首都圏の飲食店に流通させる実証事業を行いました。
鮮魚を仕入れた店舗や実際に召し上がった消費者の皆さまからは、好評の声をいただきました。
4.店頭での販売・提供イメージ
地元の鮮魚商、飲食店が「おおたの魚応援団」を結成!
地元の市場である「大田市場」。鮮度のよい、旬な魚を全国から取り寄せていることを、もっと地域の方々に知っていただきたい、もっと召し上がっていただきたい。この想いを伝えるため、大田市場から仕入れている魚屋さん、飲食店さんの皆さまのご協力により「おおたの魚応援団」を結成しました。
応援団の店では、ノボリ、ポスターを共通的に掲示!
応援団のお店では、大田市場を応援する地元の方がデザインしたノボリ、ポスターを掲げ、「おおたの魚祭り」をPR!
また、大田市場、参加店の情報をまとめたパンフレットをお客様に配布するほか、大田区内のPRコーナーでパンフレットを設置してPRします!
まちの目利きが太鼓判!食べるなら、おおたの魚!
応援団の飲食店さんでは、目利きで選んだ鮮度のよい、旬な魚が揃っています。店では、「おおたの魚」をおすすめの料理としてお召し上がりいただけます。「おおたの魚祭り」のポスター、応援団のノボリは「おおたの魚」をご提供する目利きのお店の目印です。
おおたの魚を買って、食べて、大田市場を応援しよう!
応援団の魚屋さんでは、頭・わたとりや三枚おろし、刺身など、お客さまの希望に応じてさばいたり、魚にあった調理方法をご紹介することができます。お客さまのニーズに合わせて「おおたの魚」を召し上がっていただくことが、地元密着型の大田市場の活性化につながると考えています。
お問い合わせ
東京都中央卸売市場大田市場業務課
電話:03-3790-6527
東京都中央卸売市場管理部市場政策課
電話:03-5320-5725