まちの目利きが太鼓判!美味しい魚をあなたのまちで
第3弾「おおたの魚祭り」を開催します!!
11月は、黒潮と親潮の交り合う良質な漁場
外房の旬の魚介類をお届けします。
平成26年11月19日
東京都中央卸売市場
大田市場水産物部は、全国の漁港とつながる強みを活かし、通常の集荷に加え、月ごとに特集する産地から旬の魚介類を集めます。市場の目利き達が旬でおいしい魚介類を選び、消費者にお届けします。
この取組みは、大田区、目黒区、品川区の鮮魚店、飲食店50店ほどと協力して実施し、水産物の消費拡大、大田市場水産物部のブランド力向上、地域の鮮魚店、飲食店等の活性化に寄与することを目的としています。
9月に第1弾の「北海道フェア」、10月に第2弾の「三陸フェア」を開催し、好評を博しました。今回は、第3弾として「銚子~館山 旬の魚大集合 外房祭り」を開催します。鮮魚店・飲食店において、外房の旬の魚介類の店頭販売、限定メニューの提供等を行います。
実施概要
1.開催日
11月28日(金)、29日(土)
※毎月第4金曜日、土曜日に開催予定(11月の開催日を21日、22日から変更しました。)
2.特集産地
11月:外房
(参考 9月:北海道、10月:三陸)
3.開催場所
大田区、目黒区、品川区の鮮魚店、飲食店50店程度
※毎月参加店に変動があります。
4.取組内容
- 鮮魚店・飲食店等において、外房の旬の魚介類の店頭販売、限定メニューの提供等
- 各店にイベント告知チラシを設置して、毎月の産地の案内を行います。
- 各店にオリジナルのノボリを掲げ、「おおたの魚祭り」の告知を行います。
- イベントのご案内、参加店舗の情報等は、大田市場水産物部ホームページで、
随時アップしていきます。
告知チラシ(A5判)
- 各店舗に設置し、イベントの告知を行います。
- 裏面に、毎月のテーマ産地の告知、大田市場水産物部の紹介を行います。
ノボリ
- 各店舗に設置し、イベントの告知を行います。
- 参加店は「おおたの魚応援団」として位置づけます。
シール
- 店舗での配布、商品への貼付などによりPRします。
5.10月の実施状況(「復興支援、三陸祭り」)
10月開催時のプレスリリースは、こちらをご覧ください。
店頭に「おおたの魚応援団」のノボリを立てたほか、店内にチラシ、ポスターを設置するなどしてPRを行いました。
- 三陸わかめと帆立蕎麦、帆立炊き込みご飯、帆立ステーキの3種類を提供しました。
- ランチはリピーターの方も多いので、毎月変わったメニューを提供するとお客様に喜ばれます。
【柏庵(大田区大森北1-29-1)】
- 10月の特集である「三陸」のおすすめ品として、殻付きホタテ、銀鮭、メヌケの塩麹漬けを提供しました。
- 商品には大田市場水産物部のブランドシールを貼り、お客様の目を引くよう陳列を工夫しました。
【魚幸(大田区羽田3-15-11)】
- 岩手のカキのグラタン、宮城の帆立、ムール貝、カラスミのピッツァ、宮城のイトヨリダイのグリル、アクアパッツァ等の特集産地の新鮮な魚介類を提供しました。
- 季節感、産地限定のプレミアム感の演出ができ、お客様との会話の糸口にもなりありがたいです。
【バガボンド(大田区大森北1-29-15)】
6.参加店舗一覧
(11月の参加店。参加店舗は大田市場水産物部HPでもご確認いただけます。)
【参考】大田市場の概要と魅力について
「日本随一」大田市場の活魚水槽
130t、21基の活魚水槽を整備
カンパチ、ホッケ、ヒラメをはじめ、温度管理が難しいと言われるスルメイカや、海外から輸入されるオマール海老専用の水槽があります。生きたまま管理しているため、鮮度抜群であることはもちろん、皆さまに召し上がっていただく時間から逆算して、一番旨みが熟成されるタイミングで"しめる"ことにより、一番美味しい状態で供給することが可能です。
多種多様な仲卸業者
場内には、マグロはもちろん、カキやウナギを専門とする仲卸業者もおり、全国各地から集荷される多種多様な魚介を扱っています。また、近隣の魚屋さんやお寿司屋さんなどのお得意さまも多く、アットホームな地域密着型の魚市場の雰囲気が特徴的な市場です。
お問い合わせ
東京都中央卸売市場大田市場業務課
電話:03-3790-6527
東京都中央卸売市場管理部市場政策課
電話:03-5320-5743