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契約事務における予定価格の誤りについて

平成30年11月16日
中央卸売市場

 平成30年10月25日(木)に中央卸売市場が行った大田市場電話交換設備更新工事の入札手続きにおいて、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、ご報告いたします。
 関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げますとともに、再発防止を徹底してまいります。

1 事案の概要

 下記の工事について、予定価格の積算にあたり、電話機(予備品)の単価設定を誤ったため、予定価格が本来より過大となったものです。

(1)工事件名

30大田市場電話交換設備更新工事

(2)開札日

平成30年10月25日(木)

(3)予定価格

(誤)14,787,360円(税込)
(正)14,713,920円(税込)
(差)  73,440円(税込)

(4)落札結果への影響

 誤った予定価格により算出された最低制限価格に基づき入札を行ったことが、契約締結前に判明したため、落札者との契約を行わないこととしました。

2 判明の経緯

 開札後、予定価格等に関する照会があり、精査したところ、誤りが判明しました。

3 これまでの対応

  • (1) 契約を予定していた落札者の他、全ての入札者に対して経緯を説明するとともに、謝罪を行いました。
  • (2) 本件は、既に落札済ですが、契約手続きを中止しました。今後、工事を再発注する予定です。なお、大田市場の電話交換設備の使用に大きな影響が生じる見込みはありません。

4 再発防止について

 予定価格算定の誤りに至った原因を踏まえ、今後、算定結果のダブルチェックを確実に実施するなどして、適正な予定価格の積算に向けて、再発防止を徹底してまいります。

問合せ先

(予定価格の積算について)
中央卸売市場事業部施設課  電話 03-5320-5771
 
(契約手続について)
中央卸売市場管理部財務課  電話 03-5320-5741

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