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晩柑類

甘さの秘密は冷暗所での長期貯蔵

主に春先に出回る柑橘類を晩柑類といい、いよかん・はっさく・甘夏やネーブルなど多くの種類があります。
冬の時期、これらの柑橘類が市場に多く入荷してきますが、これらは収穫直後は酸っぱ過ぎてとても食べられません。
そのため収穫後1ヶ月から2ヶ月くらい冷暗所に貯蔵し、自然に酸味が抜けて、甘さと酸っぱさがちょうど良くなるのを待って、出荷されるので、例えば2月に出回るものは12月から1月にかけて収穫されたものということになります。
酸味を抜くための貯蔵期間が長いので、鮮度が落ちたり、ビタミンCなどの栄養分がなくなってしまうのではないかと心配はいりません。自然のままでも皮に含まれる成分によって、この期間は栄養価が下がらないようになっているそうです。
もし、酸っぱいものがあった場合は、冷蔵庫の中など冷暗所に1週間くらい置いて、酸を抜いて食べると良いでしょう。

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