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ほうれんそう

旬の食材 ほうれんそう

緑黄色野菜の「プリンス」

ほうれんそうの原産地はペルシャ地方で、シルクロードから中国・日本へ伝播した東洋種と、ヨーロッパ・アメリカ経由の西洋種があります。露地・促成・ハウス栽培と、一年中生産されていますが、10月からは東京都中央卸売市場への入荷も増え、翌3月頃まで潤沢に出回ります。現在、市場に入荷しているほうれんそうのほとんどは、東洋種の歯切れ良さと、西洋種の葉肉の厚さ、とう立ちの遅さを活かして品種改良された種類です。サラダほうれんそうもこの一種です。
おひたしと炒めものでいただくことの多いほうれんそうですが、煮込んだりスープの具などにも適し、いろいろな料理が楽しめます。葉に張りがあり、根元がほんのりと赤い鮮度の良いものを選び、肉や卵、バターやチーズと一緒の料理に応用すると、おいしく栄養補給ができます。
また、ほうれんそうは、各種ビタミン・鉄分・ミネラル類の豊富な、緑黄色野菜の「プリンス」です。鉄分は牛レバーに匹敵し、貧血予防と消化吸収の良い植物繊維が胃腸を整え、便通を良くし、ヨーロッパでは「胃腸のほうき」とも言われています。

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