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いちご

旬の食材 いちご

冬のデザートへ前進

冬の果物としてすっかり定着した「いちご」は、30年前までは春から初夏の味覚の代表でしたが、現在では品種改良やハウス栽培の普及・技術進歩などにより、東京都中央卸売市場への入荷も1月から4月がピークになっています。栽培いちごのルーツは、約200年前にオランダで北米と南米原産の品種を交配し大粒になったもので、日本には江戸時代末期に伝えられ、フランスから導入した品種を改良して国内栽培が始まりました。主な品種と産地は、「女峰」が栃木・静岡・群馬・愛知県の各県で「とよのか」は福岡・佐賀・長崎県と、東西で二分し全国の9割を占めています。なお、栃木からは、「女峰」に代わり「とちおとめ」の入荷が増えています。上手な選び方は、果肉の赤色が濃く、ヘタが濃緑で形が整っているものをお薦めします。食べるときは、ヘタを付けたままザルに入れて、薄い塩水で素早く洗い、フレッシュな香りと甘味、酸味とのマイルドな味覚をお楽しみください。

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