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らっきょう

旬の貴重な食材

生らっきょうが出回るのは夏季だけで、貴重な旬の食材です。
中国原産で、平安時代に渡来し、江戸時代までは薬用に供され、のちに野菜として普及しました。現在では、酢漬のらっきょうはカレーライスの薬味として、欠かせない名脇役となっています。
東京都中央卸売市場への入荷の最盛期は、5月下旬から6月中旬にかけてで、鹿児島・鳥取・宮崎・茨城県などから入荷します。
らっきょうには、食欲増進のほか発汗、消炎、制菌などの作用があります。
選び方は、粒がそろって大きめのものが良く、土付きのものは芽が出やすいので、購入したらなるべくその日のうちに水洗いを素早く行い、塩漬けや甘酢漬け・醤油のたまり漬けなどにするとよいでしょう。
また、若採りらっきょう(エシャレット)は、茨城・静岡県から年間を通じて入荷しており、もろみ味噌を付けて生食として人気があります。
色白で肉質のしまった小球の花らっきょうも、漬物加工品として販売されています。ぜひ、お召し上がりください。

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