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秋サケ

北海道や東北地方では、秋になると産卵のためたくさんのサケが川をのぼってきます。この時期に漁獲するものを秋サケといって、市場にも大量に入荷し、秋から冬にかけての味覚の代表格となっています。秋サケの多くは塩サケに加工されますが、近年は冷蔵技術や輸送手段等の発達によって生鮮のまま入荷するものも増加しています。塩サケも近ごろの健康ブームから塩分量を減らした甘塩のものが増えています。 また、ここ数年でサケの流通事情も大きく変化しました。これまで輸入はアラスカ、カナダなど北米が主体でしたが、いまでは北欧や南米、オセアニアなど世界中から輸入されています。特に南半球は季節が反対なので、1年中サケが豊富に出回るようになりました。そして輸入物も生鮮ものの増加が顕著となっています。日本人にとって、サケはより身近な存在になったといえるでしょう。

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