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カキ

カキ

カキは「海のミルク」といわれるほど栄養に富んだ食品で、古くから食用とされてきました。我が国の沿岸に広く生息していますが、江戸時代には養殖が始まり、現在一般に流通しているカキは全部が養殖物です。食品衛生上の安全性や漁獲の安定性から天然ものよりも支持されているからです。東京市場では10月が三陸産、11月以降は広島産が主流となります。殻付きとムキカキの2つの形で流通しています。殻付きは生食用、ムキカキは加熱調理用が主流ですが、最近はパック入りの生食用も多く出回っています。英語でRの付かない月はカキを食べるなとよく言われます。これは5~8月がカキの産卵期で味が落ちるためです。秋から冬、特にこれから2月までが最も栄養価も高くおいしい時期です。生ガキ(カキ酢)、フライ、土手鍋、炊き込みご飯のほか、グラタン、バター焼きなどおいしい食べ方がたくさんありますので、ぜひご賞味ください。

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