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戻りカツオ

戻りカツオ

江戸時代に「目に青葉、山ほととぎす、初がつお」と詠まれたカツオ。5月~6月の「初カツオ」のほか、9月中旬から10月下旬にかけて三陸沖から房総半島に南下してくるものが「戻りカツオ」です。戻りカツオは、7月~8月に三陸北部から北海道南部まで北上し、太平洋のプランクトンや小魚をたっぷり食べたあとで南下してくるため脂肪がのりきった濃厚な味わいがあり、食通の間では昔から珍重されています。タンパク質が多く、血合いの部分はビタミンA・B1・B2・B12や鉄分のほかEPA、DHAが多く含まれ、栄養満点で旬の味を堪能できます。
食べ方は、関西風のタタキや関東風の刺し身、焼き魚、煮つけ、洋風のサラダ等で美味しくいただけます。タタキの作り方は、カツオを3枚におろし、火にかざしていぶし焼きにして、たっぷりの薬味と酢醤油をかけてでき上がり。ぜひ時期を逃さずご賞味ください。

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