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ワタリガニ

ワタリガニ

カニといえば北海道のケガニやタラバガニなどが人気ですが、一昔前まではカニ料理といえば、ワタリガニが主役でした。このカニは本名(?)をガザミといいますが、扁平で水かきのような足で海中を泳ぎ、潮流にのって長距離を移動することからワタリガニと呼ばれています。
東京の市場へは瀬戸内海産や韓国、台湾、中国産などから活きたまま、あるいは冷凍されて入荷しています。
食べ方は、甲羅蒸し、鍋物、炒め物、唐揚げなどたくさんありますが、塩ゆでにして二杯酢などで食べるのがもっともおいしいといわれます。脚の部分は身が少なく、もっぱら胸の肉を食べます。塩ゆでのコツは、まず鮮度のよいもの(できれば活きたものがよい)を選び、ぬるま湯で表面の汚れやぬめりを落とし、脚の部分をタコ糸か輪ゴムで胴に固定します。たっぷりの湯を沸かし、3~4分間ゆでればできあがりです。冷凍のものを使う場合は、調理する前に湯通しすると余分な水分をぬくことができます。

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