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江戸川区篠崎「のざんふぁん花よし」

夜空に大輪の花が咲くこの街で、感動と感謝の気持ちを伝え続ける。

花は「私たちの子どもたち」店名に込められた想い

都営新宿線の篠崎駅から3分ほど。夏には多くの花火客でにぎわうこの街で「のざんふぁん花よし」は季節を知らせる花々をあつかっている。
ぬくもりを感じさせるログハウス風の店舗を同所にオープンしたのは平成4年。しかし、花屋としてのキャリアスタートは昭和41年というからこの道45年の大ベテランだ。
店名の「のざんふぁん」とは、フランス語で「私たちの子どもたち」という意味だそうで、「花よし」の「よし」は、同店の奥さんのおばあさんの名前を冠した。
はいからな人だったというおばあさんは花屋になるのが夢だったという。その想いは孫に受け継がれ、店名となって実現した。

画像:ログハウス風の店舗

ログハウス風の店舗

市場に出向くからこそ出会いの喜びは格別

時代とともに流通も変化し、今やインターネットで花きの仕入れができるようになった。しかし、同店の奥さんは市場で仕入れることに強いこだわりを持っている。
「お届けもするからネットで頼んでって仲卸さんにも言われるんだけど、例えばパソコンの画像で見たミントとこの目で確かめたミントでは違うんです。デモールも小輪が欲しかったのに元気な子が来ちゃったりする。それがストレスになるくらいなら行ったほうがいい」
市場に出向き「これだ!」と思う花に出会えたときの喜びは格別だという。
また、新種も続々と登場する花き市場。「新しいものは、何しろ1回買ってみる」とはご主人の言葉だ。仲間同士で情報交換も行うという。プロが実際に自分の目で確かめたものならば、消費者も安心して買うことができる。

画像:市場に出かけるからこその生き生きとした花々

市場に出かけるからこその生き生きとした花々

花を通じて毎日が感動と感謝の連続

お花がビタミン剤だと語る奥さんから、こんなお話もうかがった。
「どなたが来ても、どんな難しい要望も、望んでいることをいち早くキャッチすればできることがあるでしょ。そのキャッチボールが楽しくて、本当に365日お休みなしでもいい」
お客さんとのコミュニケーションも日々の活力になっているようだ。
「お客様はこの小さなお店に来て『わぁ素敵!』って喜んでくれて、お代を置いていくのに何度も『ありがとう』って言ってくださる。私も市場でお花に出会って感動して感謝する。イコールで結ばれているんですよ」
お客さんが求めているものは「お店に入ってきた瞬間に感じる」という奥さん。花をわが子のように愛しているからこそ、大切な人へ花を贈ろうとするお客さんと心が通じ合うのかもしれない。そしてまた、こういうお店に並ぶ花々もきっと幸せに違いない。

画像:奥様はフラワーアレンジも手がけるベテラン

奥様はフラワーアレンジも手がけるベテラン

画像:二人三脚で歩んできた45年

二人三脚で歩んできた45年

データ

有限会社のざんふぁん花よし
〒133-0061東京都江戸川区篠崎町7-29-4
TEL:03-5243-1187 FAX:03-3670-1865
営業時間:9:30~19:00
休業日:日(予約可)、正月5日間、8月18日~8月23日休

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