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千客万来施設事業の実施に向けて

 都では、豊洲市場の本体施設と連携し、豊洲ならではの活気や賑わいを生み出していくため、民間事業者により、千客万来施設を整備することとしています。
 事業者である万葉倶楽部株式会社とは、事業実施に向けて様々な協議を行ってきましたが、このたび、公募時に提案があった施設の整備スケジュールについて、「平成32年(2020年)10月着工、平成34年(2022年)12月完成」とすることで合意しました。
 この合意に基づき、千客万来施設事業を着実に推進するとともに、千客万来施設が整備されるまでの間については、イベントや仮設施設を活用した賑わい事業を展開し、都として、継続的に賑わいを創出してまいります。

整備目的

 築地特有の貴重な財産であるにぎわいを継承・発展させるとともに、市場本体施設と連携し、豊洲ならではの活気や賑わいを生み出すことを目的とします。

整備手法

 事業用定期借地権方式(50年間)により、民設民営で実施します。

配置図

事業者

 万葉倶楽部株式会社

事業者の提案概要

(1)施設全体のコンセプト

  豊洲江戸前市場(食を起点に日本の文化を発信)

(2)施設構成

<商業棟>
  • 江戸の街並みを再現したオープンモールで飲食・物販店舗を展開
  • 市場に隣接する立地を活かした新鮮食材の販売
  • オープンスペースにおけるイベントの実施
<温泉・ホテル棟>
  • 豊洲の立地特性を最大限に活かし、24時間営業の温泉・ホテルを展開
  • 屋上の展望デッキに足湯を設置
  • キッチンスタジオ・道具市を配置し、食の情報を発信
  • 全天候型のスペースにおけるイベントの実施

スケジュール

施設を次の時期までに着工・完成後、速やかに開業します。

<商業棟、温泉・ホテル棟>

平成32年(2020年)10月着工、平成34年(2022年)12月完成

※別途、5街区に駐車場棟を整備予定です。
平成31年(2019年)3月着工、平成31年(2019年)12月完成

主な経過

年 月 日 事  項
平成27年9月
  • 募集要項の公表
平成28年3月
  • 事業予定者を「万葉倶楽部株式会社」に決定
平成28年6月
  • 万葉倶楽部株式会社と「基本協定書」を締結
平成29年2月
  • 施設の完成期限等を「都と事業者が別途協議の上合意する日」に変更
平成29年6月20日
  • 市場移転に関する「基本方針」を発表
平成29年7月21日
  • 市場移転に関する関係局長会議を開催
    • 豊洲市場は継続的に中央卸売市場として運営
    • 築地再開発に当たっては、千客万来施設事業との整合を図りつつ、開発コンセプト等を具体化
平成29年12月20日
  • 豊洲市場の開場日を平成30年10月11日に決定
平成30年1月~3月
  • 万葉倶楽部株式会社の要望を受け、事業実施に向けた諸条件を協議
平成30年5月1日
  • 都知事が万葉倶楽部株式会社を訪問 →会談概要別紙
    • 事業者の懸念等に対して、都の考え方を説明
平成30年5月30日
平成30年5月31日
  • 万葉倶楽部株式会社から「公募時に提案した施設の工事着工時期を変更し、東京2020大会後速やかに着手することとしたい」旨の提案
平成30年8月31日
  • 万葉倶楽部株式会社と「千客万来施設事業(6街区)に関する合意書」を締結
平成30年9月7日
  • 万葉倶楽部株式会社との間で、同年8月31日の合意書の締結に伴い、基本協定書を変更

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